第22回例会報告
グローバル化が進む中、日本のIT業界で活躍する外国人や女性からみた、日本のユーザーについて語っていただき、多様な人材を活かすにはどうすればいいかを議論しました。
第1部「秀吉の目で見れば、今の日本はチャンスに満ちている」
講師:劉 忱(リュウ シン)氏 (株式会社ソフトロード 代表取締役社長)
略歴:中国で日系半導体メーカーに就職してから、1988年に来日し、2001年にソフトウェア開発会社を設立。システムリフォームと いう情報システム刷新の開発モデルを確立し、今まで日経コンピュータなどのメディアが30回以上報じてきた。 システムイニシアティブ研究会会員。
第2部「グローバル化における日本のITプロジェクトの課題(仮題)」
講師:Atsushi, Taniguchi, PMP
略歴:
・ PMP certified having more than 20 years of experience in Client/Server, Web Portals and ERP implementation (13
years on SAP), handling several challenging projects managing large project teams.
・Having served for SAP for over 6 years, Nihon L’Oreal for 5 and half years, PRADA and Reebok for over 4 years with
Logistics and IT, etc.
第3部「女性が見た、男性ITプロジェクト・マネジャーの生態学」
講師:浦田 有佳里 氏
略歴:住宅金融系ITベンダーにて、プロジェクトマネジメント、プロジェクト監査業務などに従事。IT系のプロジェクトマネージャとしての経験を活かし、現在はプロジェクトマネジメントの専門職として全社PMOを担う。
高度情報処理技術者システム監査、プロジェクトマネージャ、セキュリティスペシャリスト。PMP、その他IT系資格以外も多数取得。
コーディネーター:永谷 裕子 氏(株式会社アスカプランニング 代表取締役)
略歴:
・長年にわたり多国籍企業でIT開発プロジェクトにプロジェクト・マネジャーとして従事。PMI日本支部事務局長を経て、現在は
株式会社アスカプランニング代表取締役。
・北海道大学大学院非常勤講師、慶応義塾大学大学院非常勤講師、東京地方裁判所(IT専門) 専門調停委員、JUAS公認システム
コンサルタント、産業カウンセラー、M BA(オハイオ州立大学)、PMP。