デジタル座談会
BSIAでは、日本のデジタルの課題について議論する場として、「デジタル座談会」を開催しています。
座談会は参加者が自由に、思いを語り、耳を傾け、情報を共有する「場」です。
居酒屋での楽しいおしゃべりに、知の創造を加えた、そんな「場」で、一緒に語り合いませんか?
毎回異なるテーマで、1回2時間の議論を行います。
・ファシリテーターである主催者からテーマに沿った「話題提供」:20分
・チームディスカッション:1時間強
・結果共有と総括:30分
最初の3回のテーマは、下記です。
第1回 デジタル競争力 なぜ、日本は27位なのか? 2021/3/18 →第1回サマリ
第2回 デジタル化の阻害要因を考える ~日本型雇用形態について考える~ 2021/11/18 →第2回サマリ
第3回 利用者(あなた)を幸せにするUX 〜みなさんの「不満」を聴かせてちょうだい~ 2022/2/21 →第3回サマリ
デジタル化の課題について、徹底的に議論し解決のヒントを探りましょう。
特に、これからの日本のデジタル化を支える若手の皆さまの声をお聞かせください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!
第3回デジタル座談会
第3回テーマ | 利用者(あなた)を幸せにするUX 〜みなさんの「不満」を聴かせてちょうだい~ |
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・なぜ、窓口まで行かなければならないの? ・なぜ、電子政府のサービスは使いにくいの? ・なぜ、紙を持って行かなければならないの? ・なぜ、財布に入りきらないほどのカードを持たされるの? ・なぜ、身元証明は難しいの? ・なぜ、処方箋は紙媒体なの? ・なぜ、銀行のATMは不親切な説明書きを表示させるの? ・なぜ、なぜ、なぜ、・・・このような「なぜ」は、ITで解消できるはずです。それも、最近の技術ではなく。 現在のように進化したIT(コンピュータ、デバイス、ネットワーク)を適切に使っていないので、まだまだ手間がかかり、進化した技術の恩恵を享受できていないのではないでしょうか?見回してみると、IT社会といいつつ、本質は紙媒体の事務プロセスを電子媒体(ディスプレイ)に載せ替えただけという設計が少なくありません。 紙の伝票をディスプレイに貼り付けたような設計、紙のチラシを表示させただけの説明画面、よく目にするのではありませんか?せっかく少なからぬ費用を投じ、さまざまな関係者が苦労してITシステムを構築するのですから、サービスを受ける人も、サービスを提供する人も幸せにならなければ、もったいないことです。第3回の「デジタル座談会」は、まず、みなさんの日常生活で、「意識しないまま不自由を受け入れているのではないか」という視点で語り合いましょう。 |
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開催日時 | 2022年2月21日(月) 19:00-21:00 |
開催場所 | ハイブリッド(Zoom / アスカプランニング会議室) お申込完了時にお送りする返信メールでZoomのミーティングIDをお知らせします。 |
募集メンバー | 座談会のテーマに関心を持つ方 |
ファシリテータ | 永谷裕子 (株)アスカプランニング 代表取締役 熊野憲辰 (株)リフレイン 代表取締役 |
第3回デジタル座談会の参加申込みは終了しました。
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