第115回研究会(例会)12月21日開催

データで日本の高齢者を元気にする
~電力データによるフレイル検知技術を切り口に取り組む 高齢者福祉のデジタル改革の現在~

山中

高齢者福祉の現場は一人ひとりの人間力で支えられていますが、今のまま急速に高齢化がすすむと、遠くない将来に支えきれなくなる恐れがあります。
私たちは電力データから居住者がフレイル状態かどうかを判定できる可能性を手に入れました。この技術をどのように社会実装していこうとしているのか、現在の取り組みをご紹介いたします。

講師 山中 泰介 氏(合同会社ネコリコ 開発部 担当マネージャー)
略歴 野村総合研究所、コーポレイトディレクションで経営戦略の実現をIT技術でサポートするコンサルティングを数多く手がけたのち、いくつもの伝統的大企業とIT系ベンチャーとを行き来しながら、常に「世の中になかったサービス」の立ち上げに関わり続けてきました。
2021年6月に中部電力に入社してすぐネコリコ勤務となり、初めて「フレイル」というキーワードを耳にしてからの奮闘をご紹介させていただきます。
日時 2021年12月21日(火)18:00-20:30
場所 Zoomによる開催(参加方法については、メールにてご連絡します)
参加費 オンライン開催試行期間中につき無料
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