「鉄道会社×大学教授」でつくった「感性×AI企業」の取組み
京王電鉄株式会社と電気通信大学坂本教授で設立した「感性AI株式会社」。ヒトの感性を評価するAI “Hapina”を駆使して、「潜在的な顧客ニーズ」を掘り起し、人の「感性」を活かした製品の開発から製品の販売までをトータルでサポートするサービスを提供しています。
なぜ鉄道会社がAIの会社を設立したのか聞かれることがとても多いです。会社設立から現在までの取組みをお話させていただきます。
講師 | 虻川 勝彦氏 (感性AI株式会社 代表取締役社長 CEO , 京王電鉄株式会社 経営統括本部デジタル戦略推進部長) |
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略歴 | 京王電鉄入社後、情報システム部・経営企画部にて京王グループのIT戦略策定や各種システム構築、新規事業として通信事業会社の立上げを担当する。 2012年京王電鉄バスに出向しICTを活用した業務改革を推進。2017年京王電鉄復職後、IT部門長を務め京王ITソリューションズ・京王パスポートクラブの両社取締役に就任。2018年感性AIを設立し代表を務める。2019年には京王電鉄でグループのDX推進部署を立上げる。2019年E-JAWS会長・2020年kintoneEPC会長を務める。 |
講師 | 坂本 真樹 氏 (感性AI株式会社 取締役事業部長 COO , 電気通信大学副学長・大学院情報理工学研究科教授 人工知能先端研究センター副センター長) |
略歴 | 1998 年東京大学助手、2000年電気通信大学講師、准教授を経て、2015年より同大大学院情報理工学研究科及び人工知能先端研究センター教授。2020年より同大副学長。 人工知能学会理事,認知科学会役員など歴任、一般社団法人スマートシティ・インスティテュートエグゼクティブアドバイザー。言葉と感性の結びつきに着目した文系的な現象を、理工系的観点から分析し、人工知能に搭載することが得意。「子ども科学電話相談(AI・ロボット担当)」(NHKラジオ)、「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ) などメディア出演多数。2018年5月感性AI株式会社設立、取締役COO就任。 受賞歴 ・2012年IEEE Soft Computing and Intelligent Systems (SCIS) and 13th International ・Symposium on Advanced Intelligent Systems (ISIS) Best Application Award ・2014年度人工知能学会論文賞など受賞多数 |
日時 | 2021年7月30日(金)18:00-20:30 |
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場所 | Zoomによる開催(参加方法については、メールにてご連絡します) |
参加費 | オンライン開催試行期間中につき無料 |
本例会のお申込は終了しました。