攻めと守りのDX その前に立ちはだかる2020年の壁
今年で創業140年となるKONOIKEグループは、製造請負を始め、物流サービス、医療サービス、国際貨物、空港サービス、エンジニアなど複合事業として拡大してきた。拡大してきたひずみ、や外部環境の変化、及び将来性を踏まえ、2018年に「グローバル化と複合ソリューション事業変革」を目指す2030年ビジョンを掲げ、事業基盤を再構築することになり、その要となるITの改革のために招聘される。しかしながら長い間、ITに力を入れてこなかったための色々な負の遺産が大きな壁となって立ちはだかり、デジタル変革できる状態ではないのが実情。その壁をどのように破壊と再生を行いながら、攻めと守りの両面のDX変革を実行しているのか、そのプロセスを紹介。
講師 | 小河原 茂 氏 (鴻池運輸株式会社 ICT推進本部 執行役員本部長 兼 コウノイケITソリューションズ株式会社 代表取締役) |
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略歴 | 2000年アスクル株式会社に入社し、中堅大企業向け間接購買EC事業(ソロエルアリーナ)を立ち上げ事業責任者として事業成長をリード、その後IT部門の責任者としてERP導入や事業構造改革などを遂行したのち、2018年4月から鴻池運輸株式会社のIT部門責任者としてIT中期3か年プランを立案。また、2018年7月にはシステム内製化と先端技術促進のためにコウノイケITソリューションズ株式会社を設立、代表取締役を兼務しながら、KONOIKEグループ全体のDX改革を実践しながら現在に至る。 |
日時 | 2021年6月23日(水)18:00-20:30 |
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場所 | Zoomによる開催(参加方法については、メールにてご連絡します) |
参加費 | オンライン開催試行期間中につき無料 |
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