ニューノーマルをチャンスに変えるために必要なIT組織とは
コロナ禍においてDXが遅れてしまった為、経営自体に影響が出始めている企業が多いと思料致します。
しかしながら、過去日本の30年を振り返るとバブル崩壊、ITバブル、e-Japan戦略、BCP、リーマンショックなどITを取り巻く外部要因の変化を適切に企業が主体的に取り込んで来ていれば想定内であったのではないでしょうか。
本講演では、2020年2月の定例会にてご紹介させて頂く予定であったオープンハウスグループにおけるIT戦略策定、IT組織の立上げ、DXにおける事例、直近のコロナ禍における気づき、これから目指すべき方向性をCIOの視点からご紹介させて頂きながら、事業会社において自走できる強いIT組織をどう作っていくべきかについて、参加頂きました皆さまと奇譚のない意見交換をさせて頂く機会となれば幸いです。
講師 | 田口 慶二 氏(株式会社オープンハウス 執行役員 最高情報責任者(CIO)) |
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略歴 | 大手通信会社や外資系情報セキュリティ会社にて、インターネット黎明期より国際標準化仕様策定、EC基盤開発、多業種IT戦略コンサルティングに従事。インターネット技術を活用した戦略マーケティング、新規事業開発を加速。 2014年 株式会社オープンハウス入社 2017年 同社最高情報責任者(CIO)就任 2018年 同社執行役員就任。グループ全体のIT戦略策定および実行責任を担う。 |
日時 | 2020年8月26日(水) 18:00~20:30 |
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場所 | Zoomによる開催(参加方法については、メールにてご連絡します) |
参加費 | オンライン開催試行期間中につき無料 |
本例会は終了しました。