デジタル座談会(第4回・第5回)

第4回・第5回デジタル座談会

BSIAでは、日本のデジタルの課題について議論する場として、「デジタル座談会」を開催しています。
座談会は参加者が自由に、思いを語り、耳を傾け、情報を共有する「場」です。
居酒屋での楽しいおしゃべりに、知の創造を加えた、そんな「場」で、一緒に語り合いませんか?

デジタル化の課題について、徹底的に議論し解決のヒントを探りましょう。
特に、これからの日本のデジタル化を支える若手の皆さまの声をお聞かせください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!
今回は2回連続で1つのテーマについて議論します。
 icon-external-link 第4回デジタル座談会

テーマ ブルシット・ジョブ — クソどうでもいい仕事の理論』 を読み解く
AIに人間の仕事が奪われる、と言われています。これは、本当でしょうか?
産業革命以前、モノは全て人の手で作成していました。その後、機械がモノを作るようになりました。
しかし、人は未だ働いています。
経済学者のケインズは、1930年の段階で、人は週に15時間の労働しかする必要はなくなるだろうといいました。
しかし、人は未だ働いています。
この現象は、どう説明すればいいのでしょうか?
今度こそ、AIが週15時間労働を実現させてくれるのでしょうか?
当座談会では、「ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論(デヴィッド・グレーバー)」という書籍を読み解き、仕事のあり方というものを考えます。
そして、このブルシット現象を理解した上で、システム開発の現場で起こっているブルシットな仕事について議論し、その原因や解決方法を探ります。
開催日時 2022年7月14日(木) 19:00-21:00
開催場所 Zoom (お申込完了時にお送りする返信メールでZoomのミーティングIDをお知らせします。)
募集メンバー  座談会のテーマに関心を持つ方
ファシリテータ 永谷裕子 (株)アスカプランニング 代表取締役
熊野憲辰 (株)リフレイン 代表取締役

 
 icon-external-link 第5回デジタル座談会

テーマ 脱ブルシットのためのアジャイル仕事術
第4回デジタル座談会『ブルシット・ジョブ — クソどうでもいい仕事の理論』 を読み解く』の内容を踏まえ、ブルシット化しないための仕事のあり方を、アジャイル開発方式をベースに議論します。
・アジャイル開発の要諦
アジャイル開発の様々なプラクティスの中から、特に重要で肝となる考え方を共有します。
・従来型の開発手法とアジャイル開発の比較
従来型とアジャイル方式の差異を明確にし、理解を促進します。
・アジャイル開発のマネージメント
アジャイル特有のマネージメント手法があります。その組織構造や会議体のあり方、マネージャの役割を議論のベースにします。
上記のようなアジャイル方式の基本的事項を共有し、ブルシット化しない仕事の方法について議論をしていきたいと思います。
(原則として、第4回と第5回の座談会は継続的な進行となります)
開催日時 2022年8月4日(木) 19:00-21:00
開催場所 Zoom (お申込完了時にお送りする返信メールでZoomのミーティングIDをお知らせします。)
募集メンバー  座談会のテーマに関心を持つ方
ファシリテータ 永谷裕子 (株)アスカプランニング 代表取締役
熊野憲辰 (株)リフレイン 代表取締役

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