パイオニアの変革とデジタル人材の考え方
パイオニアは音響機器で大きくなり、2000年代以降はカーナビゲーションシステムやカーオーディオといった、車載用AV機器などの「モビリティプロダクト」で伸びてきました。OEMや市販でモノを作って売る企業です。ただ、ここ直近10年程モビリティ産業にも外部環境の変化があり、100年に一度の大変革の時代とも言われています。
現在は「モビリティサービス」と称して、SaaSの通信型ドライブレコーダーや管理ソリューションを法人向けに提供するサービス事業を強化しています。この「モビリティサービス」の事業はまだ規模は大きくないのですが、2025年から2030年に向けて事業全体における売上比率を伸ばしていくと、中期経営計画でも定めています。
企業変革のまっただなかでの取り組み、チャレンジなどお話しさせていただきます。
講師 |
石戸 亮 氏(パイオニア株式会社 モビリティサービスカンパニー Chief Digital Officer) |
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略歴 | 大学卒業後、サイバーエージェント入社。子会社の立ち上げ、グループ企業2社の取締役として経営に携わった後、Google Japanに入社しデータを活用した統合マーケティング支援を手掛ける。
2016年からイスラエル創業のマーケティング・インテリジェンス企業デートラマでマーケティング統合プラットフォームを2,000社以上に提供。同社がSalesforceへの買収に伴い買収後の統合を推進。 2020年にパイオニアに入社。モビリティサービスカンパニーのCDO(チーフ・デジタル・オフィサー)/CMO(チーフ・マーケティング・オフィサー)を経て、コーポレート所属の全社CDOとしてSaaS企業のビジネス推進スタイルを注入している。 |
日時 | 2022年11月24日(木)18:00-20:30 |
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場所 | Zoomによるオンライン開催 |
参加費 | 無料 |
本例会の参加お申し込み受付は終了しました。